こんにちは!ミラノの工です。
さて今回も引き続き中世の街、ルッカをまわっていきたいと思います。
街で一番高い塔から下りてみると、裏はこのような教会になっていました。
このサン・フレディアーノ教会は1100年代の建立で、ビザンティン様式のモザイクが西洋美術史上でも有名です。
その後は少し街を歩きました。
建築物の隅に、中世の「奇妙な顔」の彫刻を発見しました。
こちらは、魔よけのような意味合いがあるそうです。
私がルッカを訪れた日は、あいにくの雨降りでした。
雨の日は雨の日なりの良さがあります。
夕暮れ時には街を一周してしまいました。
ルッカはとても安全でこぢんまりとした街。ガイドブックとともに西洋美術史の本を携えて
半日ほどかけてゆっくりお散歩する、というのがおすすめです。